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お祭について

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祭典の詳細

臨時奉幣祭(勅使祭)

臨時奉幣祭(勅使祭)
祭典日:10年に一度斎行(前回は平成27年10月6日)

天皇の思し召しによって勅使を神社に参向させ、天皇の祭文を神前に捧げ、奉幣を行う「勅使参向の社(ちょくしさんこうのやしろ)」と称される神社が、伊勢神宮を始め現在では全国に16社ございます。

そのうちの一社である当宮では「宇佐和気使(わけづかい)」と称される即位奉告使や、 「宇佐使」と称される恒例祭・臨時祈願使の参向が養老4年(720)以来たびたびございました。大正14年からは現在の10年に1度の奉幣祭となりました。祭典前夜の宇佐市民・崇敬者による提灯(ちょうちん)行列など、多くの奉納式典が故実に従い厳粛にとり行われます。

例 祭(宇佐祭)

例 祭(宇佐祭)
祭典日:3月18日

皇室より幣帛(へいはく)賜り斎行される宇佐神宮で最も重要な祭典で、宇佐祭といわれます。欽明天皇三十二年二月初卯の大神ご顕現ゆかりの日に斎行されます。

御田植祭

御田植祭
祭典日:6月の第4日曜日

上宮神前での祭祀が終わると御田植神事に奉仕する斎主以下所役の行列が境内の斎田として設けられた祭場に向かいます。

斎主祝詞、水守が水を注ぎ、御タ巡りなどの行事があり、神酒杯酌があって、奉楽のうちに花傘(はながさ)をかぶった早乙女が田植行事をします。素朴なうちにも典雅な神事です。

御神幸祭(御祓会)

御神幸祭(御祓い会)
祭典日:7月下旬又、8月上旬の金土日曜日

古くは「御祓会」と呼ばれていましたが、今日の「夏越神事(なごしのしんじ)」のことです。上宮での祭典の後、本殿より三所のご神体が三基の神輿(みこし)に乗り境内の頓宮(とんぐう)(御仮屋)までご神幸になります。

行列は、猿田彦を先頭に蝶・鳥・駒(小学生奉仕)の美しい衣装を付けた前陣と、一文字笠に裃(はかま)を着けた供廻の人達と続く、宮司は輿に乗り、道ばやしの太鼓や笛を打鳴しながら300余人が神輿のお供をします。

この祭典は、三基の神輿が先陣争いをすることから、別名を「けんか祭」とも呼ばれています。神輿が頓宮に着くとご神体が仮殿に移され、その横を斎庭に設けられた祓所に三本の川御幣(昔は祓川の中に立てられていた)を立て、その前で「菅貫(すがぬき)神事」という解縄串(ときなわぐし)による古式の祓い神事が厳粛にとり行われ、国家安泰・五穀豊穣・万民息災などの祈念が込められます。

三所のご神体は、頓宮で三日二夜ご滞在して、再び神輿にのせられ、上宮本殿にご還幸されます。

仲秋祭(放生会)

仲秋祭(放生会)
祭典日:10月体育の日、前日、前々日、3日間

明治以前まで「放生会」と呼ばれていた祭典で、養老4年(720)大隈・日向の隼人(はやと)が反乱を起こしたとき、朝廷の祈願により八幡神は託宣を下し、鎮定のため同5年両国に行幸、3ヵ年にわたって抵抗する隼人を平定して、同7年ご還幸になられました。

このとき、百人もの隼人の首をもち帰って葬った所が、神宮より西約1キロの所にある「凶首塚」です。また、すぐ下に「隼人の霊」を祠(まつ)る百太夫殿が、その後造立されました。現在の『百体神社』です。 さらに、神亀元年(724)「隼人の霊を慰めるため放生会をすべし」との託宣があり、天平16年(744)八幡神は和間(わま)の浜に行幸され、蜷(にな)や貝を海に放つ『放生会』の祭典がとり行われました。これが「放生会」の始まりです。

風除報賽祭

祭典日:10月20日〜21日

8月7日に行われる風除祭では大切な田畑の穀物を風水害や病虫害などの被害から守って頂けるよう祈念します。風除報賽祭はその祈念が成就した五穀豊穣のお礼として、報賽するお祭りで、神能、鉾(ほこ)立てなどの神事があります。

神能 (10月21日)

神能 (10月21日)

神宮能楽殿の見所に神籬(ひもろぎ)を設けて大神をお招きし、能舞台で神能『宇佐観世』が催(もよお)されます。この神能は、昔から宇佐神宮に伝わっているものです。

鉾立神事 (10月19日〜21日)

鉾立神事 (10月19日〜21日)

祭典の前日から、境内に風除報賽の意味で氏子が奉納した鉾(ほこ)を建てます。太綱を使った壮大なものです。

新嘗祭

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祭典日:11月23日

一年の収穫を神々に感謝する祭で、宮中はじめ伊勢の神宮・全国の神社で行われます。

多数の参列者のもとご神前に新穀を供え、感謝の祝詞奏上します。

鎮疫祭(御心経会)

鎮疫祭(御心経会)
祭典日:2月13日(2月12〜15日)

この祭典は「疫病災禍」を祓(はら)い鎮めるためのもので、前日の宵祭、当日の本殿祭に続き八坂神社前で祭典が行われます。その昔、夜中にとり行われ、「般若心経」が唱えられていたので、今でも土地の人は『心経会』と言うことがあります。

2月12日の夕方から行われる宵祭では、斎庭に用意された大木に神火が灯され古神札を焼納し、15日まで焚(た)き続けられます。この火によって焼かれた餅を食べると、一年間無病息災になるといわれています。

当日の13日は上宮と末社八坂神社で神事が斎行されます。八坂神社では宮司の祝詞奏上に続き、4メートルばかりの五色の大御幣を神職の従者(白丁)が鳥居越しに本殿に向かって投げかけます。それを参拝者が、我先にと争って奪い合い、鎮疫神符として家に持ち帰り、玄関に祀る風習が残っています。

※一般の方も、各祭典に参列することができます。詳しくは宇佐神宮庁までお問い合わせ下さい。

お問い合せ
宇佐神宮庁

〒872-0102 大分県宇佐市大字南宇佐2859

TEL:0978-37-0001 / FAX:0978-37-2748

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