節分祭
※新型コロナウイルス感染症拡大状況により、祭典内容を変更する場合があります。
節分とはもともと、宮中において除夜に行った「追難(ついな)」という、大晦日に疫病の鬼を払う儀式が由縁とされています。室町時代に民衆の間で、節分の時に豆を撤く行事に変化しました。
宇佐神宮では、午前10時斎行の節分祭にて、神饌と共に大豆が供えられます。
また、この祭典に併せ「宇佐神宮 福豆」(有料)を社頭にて授与致します。
(1月10日~2月3日迄)
令和3年 節分祭の様子
和の国日本 建国記念奉祝揮毫
日本の「和の精神」を世界に発信する活動を行っている「和プロジェクトTAISHI」主催による「建国記念奉祝揮毫」が、昨年に引き続き奉納されます。
宇佐神宮では、書道家の松本重幸氏と詠月氏による建国を祝う奉祝の揮毫が、ライブ演奏と共に奉納されます。
鎮疫祭
※新型コロナウイルス感染症拡大状況により、祭典内容を変更する場合があります。
鎮疫祭(ちんえきさい)は、かつて神宮境内に建立されていた、弥勒寺の鎮守神として奉斎された末社の八坂神社で斎行される祭典です。
宇佐神宮は神仏習合のお社として、古くから仏教行事を起源とする神事が多く行われています。この祭典もその1つで、もともとは「御心経会(おしんぎょうえ)」と呼ばれていましたが、明治13年に仏教的名称から鎮疫祭に改められました。
八坂神社では、13日の鎮疫祭に先立ち、前日午後3時より「鎮疫祭宵祭」が斎行されます。この祭典では忌火を灯す「火入の儀」が執り行われ、庭燎用の火炉が灯されます。
鎮疫祭当日午後3時に斎行される上宮「本殿祭」の後、下宮を拝礼し八坂神社まで神職が進みます。
「鎮疫祭」の中で執り行われる「幣越神事(へいごししんじ)」は、通常の祭典での「玉串拝礼」にあたります。
この行事は、榊の代わりに一丈四尺もの竹に五色をつけた「大幣(たいへい)」が、供奉員により八坂神社へ放り奉られます。「大幣を手に入れると1年間無病息災で過ごせる」と云われており、多くの参拝者が大幣を求め賑わいます。
神事には、舞「振鉾(えんぶ)」、舞楽「陵王(りょうおう)」、また僧侶方による般若心経の神前読経も行われます。
この神仏習合で奉仕される「鎮疫祭」は、貴重な祭礼行事として昭和50年に大分県選択無形民俗文化財に指定されました。
祭礼が終わると、舞台上では餅まきがあり、最後に境内で「鳩替(はとかえ)神事」が行われます。この「鳩替神事」では、社頭で授与する鳩笛の形をした「くじ」と特別記念品が交換されます。
舞楽「陵王」
社頭にてお出ししている鳩笛と御幣
「疫病退散祈祷之符」神札(授与所にて有料頒布)
八坂神社の御祭神「須佐之男命」は、疫病を除き、災厄を払い、福を招くご利益があり広く信仰されています。
玄関など人の出入り口があるところや、大勢の方が集まる部屋などにお祀りください。
1月 行事予定
歳旦祭
正月元旦に「歳旦祭(さいたんさい)」が斎行されます。
1月2日、3日の両日にも、「新年祭(しんねんさい)」「元始祭(げんしさい)」がそれぞれ斎行され、その年の皇室・国家の安泰や氏子の家内安全を祈念します。
新春俳句大会・新年短歌大会・新年囲碁大会
新年恒例の宇佐市観光協会が主催する、俳句大会・短歌大会・囲碁大会が、それぞれ宇佐神宮参集殿にて開催されます。
参加ご希望の方は、下記までお問合せください。
<参加お問合せ先>
【第130回新春俳句大会 1月8日】
・当日12時30分迄の投句締切です。(1人3句)
・参加費 1,500円
【第66回新年短歌大会 1月12日】
・12月5日(当日消印有効)迄の投句締切です。(1人1句)
・参加費 1,500円
【第60回新年囲碁大会 1月21日】
・12月26日迄の事前申込みです。
・参加費 1,500円
宇佐市観光協会
TEL:0978-37-0202
NPO法人USAネットワーク宇佐神宮節分豆まき行事
令和5年1月29日午前10時より、NPO法人USAネットワーク主催の豆まき行事が催されます。およそ100名の年男・年女が「福は内」の掛け声のもと、上宮より福豆をいっせいに蒔きます。
3月 行事予定
例祭
欽明天皇32年(571)初卯の八幡大神御顕現ゆかりの日に斎行されるこの「例祭」は、「宇佐祭」とも呼ばれ、年間150余りの祭典の中で最も重要な祭礼です。
天皇陛下からのお供え物(幣帛)を納めた唐櫃を先頭に、衣冠単の「正服」を著装した神職が列立てをして上宮(本殿)へと進みます。
神饌を各御殿に11台、合計33台を供し、その後にご皇室より賜わった幣帛を大前に奉献し、国家の安寧と国民の幸福を祈請致します。
当日は全国各地より多くの氏子崇敬者が参列し、この祭典をお祝いします。
例祭 参進風景
例祭 浦安の舞奉奏
2月 行事予定
節分祭
※新型コロナウイルス感染症拡大状況により、祭典内容を変更する場合があります。
節分とはもともと、宮中において除夜に行った「追難(ついな)」という、大晦日に疫病の鬼を払う儀式が由縁とされています。室町時代に民衆の間で、節分の時に豆を撤く行事に変化しました。
宇佐神宮では、午前10時斎行の節分祭にて、神饌と共に大豆が供えられます。
また、この祭典に併せ「宇佐神宮 福豆」(有料)を社頭にて授与致します。
(1月10日~2月3日迄)
令和3年 節分祭の様子
和の国日本 建国記念奉祝揮毫
日本の「和の精神」を世界に発信する活動を行っている「和プロジェクトTAISHI」主催による「建国記念奉祝揮毫」が、昨年に引き続き奉納されます。
宇佐神宮では、書道家の松本重幸氏と詠月氏による建国を祝う奉祝の揮毫が、ライブ演奏と共に奉納されます。
鎮疫祭
※新型コロナウイルス感染症拡大状況により、祭典内容を変更する場合があります。
鎮疫祭(ちんえきさい)は、かつて神宮境内に建立されていた、弥勒寺の鎮守神として奉斎された末社の八坂神社で斎行される祭典です。
宇佐神宮は神仏習合のお社として、古くから仏教行事を起源とする神事が多く行われています。この祭典もその1つで、もともとは「御心経会(おしんぎょうえ)」と呼ばれていましたが、明治13年に仏教的名称から鎮疫祭に改められました。
八坂神社では、13日の鎮疫祭に先立ち、前日午後3時より「鎮疫祭宵祭」が斎行されます。この祭典では忌火を灯す「火入の儀」が執り行われ、庭燎用の火炉が灯されます。
鎮疫祭当日午後3時に斎行される上宮「本殿祭」の後、下宮を拝礼し八坂神社まで神職が進みます。
「鎮疫祭」の中で執り行われる「幣越神事(へいごししんじ)」は、通常の祭典での「玉串拝礼」にあたります。
この行事は、榊の代わりに一丈四尺もの竹に五色をつけた「大幣(たいへい)」が、供奉員により八坂神社へ放り奉られます。「大幣を手に入れると1年間無病息災で過ごせる」と云われており、多くの参拝者が大幣を求め賑わいます。
神事には、舞「振鉾(えんぶ)」、舞楽「陵王(りょうおう)」、また僧侶方による般若心経の神前読経も行われます。
この神仏習合で奉仕される「鎮疫祭」は、貴重な祭礼行事として昭和50年に大分県選択無形民俗文化財に指定されました。
祭礼が終わると、舞台上では餅まきがあり、最後に境内で「鳩替(はとかえ)神事」が行われます。この「鳩替神事」では、社頭で授与する鳩笛の形をした「くじ」と特別記念品が交換されます。
舞楽「陵王」
社頭にてお出ししている鳩笛と御幣
「疫病退散祈祷之符」神札(授与所にて有料頒布)
八坂神社の御祭神「須佐之男命」は、疫病を除き、災厄を払い、福を招くご利益があり広く信仰されています。
玄関など人の出入り口があるところや、大勢の方が集まる部屋などにお祀りください。