令和7年 宇佐神宮 勅祭・御鎮座1300年 奉祝行事のご案内(上半期)
当神宮では、令和7年に八幡大神が本殿に御鎮座され1300年を迎え、秋季には畏き辺りより十年毎の勅使ご差遣の臨時奉幣祭(勅祭)が斎行されます。
この慶事を迎えるにあたり、様々な奉祝行事を予定しています。
※随時更新致します
◎令和7年4月1日(火)
「御鎮座1300年奉祝 能楽鑑賞会」
13時00分~開演
写真撮影:前島吉裕氏
◎令和7年5月2日(金)
「御鎮座1300年奉祝 西大門竣功奉祝祭 通り初め式」
10時45分~通り初め式 / 11時00分~西大門竣功奉祝祭
令和3年より3年半かけて執り進めています「上宮西大門の緊急改修事業」の竣功を祝し、祭典を斎行します。奉祝祭に先立ち、通り初め式が行われ、当日御参拝の方々への奉祝餅贈呈(数に限りがあります)も予定しています。
◎令和7年5月3日(土)~6日(火・祝)
「御鎮座1300年奉祝 国宝宇佐神宮本殿特別拝観」
各日9時00分~16時00分迄
拝観料:中学生以上 800円 / 小学生以下 無料
(御鎮座1300年奉祝記念品(限定)付)
宇佐神宮御本殿を期間限定で一般公開致します。廻廊に囲まれて平素は全容を見ることが出来ない国宝の八幡造本殿や、御垣内に鎮座するため一般の参拝者が目にすることのない北辰神社(県指定文化財・国宝本殿の原型)・春日神社(一之御殿脇侍の神社)を間近に参拝・拝観頂ける機会です。
◎令和7年5月17日(土)・18日(日)
「第83期将棋名人戦 第4局」
この度、将棋名人戦が当神宮にて開催されることとなりました。名人戦は昭和10年に始まった、将棋界にある8つのタイトル戦の中で最も歴史があります。
対局場となる「勅使斎館」は、今年予定される10年に一度の「勅祭」において天皇陛下のお使いである「勅使」が祭典斎行のため参籠を行う場所です。
今期は、藤井聡太七冠が3連覇を目指すタイトル戦となり、当神宮へ来宮致します。
期間中は大盤解説や多面指し指導将棋が予定されています。
勅使斎館