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来月の行事予定

御 神 幸 祭

「夏越大祭」「夏祭」「ごじんじ」等と呼ばれ多くの方々に親しまれていますが、正式には「宇佐神宮御神幸祭(ごしんこうさい)」と称します。古くは「御祓会(おはらいえ)」とも呼ばれ、民間神として人々の疫病を除き災厄を防ぐと共に、八幡総本宮として国家国民の安寧を祈願する意味合いがありました。

 この祭典の歴史は古く、宇佐神宮の根本史料である『八幡宇佐宮御託宣集』によると、平安時代の嘉承元〜3(1106〜08)年より以前に始まったとされています。

 7月28日は午後4時から上宮で祭典を斎行し、その後御本殿三殿よりそれぞれの御神体が三基の神輿に遷り、御仮屋である境内の頓宮(とんぐう)まで御神幸されます。

 神幸行列は、天狗のように赤く鼻高の猿田彦神が道案内として先頭に立ち、鮮やかな色彩の装束をまとった「蝶」「鳥」「駒(馬)」の稚児が列を成します。続いて裃(かみしも)や直垂(ひたたれ)を着けた列奉行、太鼓・横笛・鉦を賑やかに奏でる道行囃子、三基の神輿、輿に乗った宮司と神職が従います。まさに時代絵巻さながらの光景が繰り広げられます。

神輿が頓宮に著御されると、御神体は厳かに頓宮へ遷られます。御遷御の後、宮司以下神職は頓宮北側の斎庭にて「菅貫神事(すがぬきしんじ)」を行います。「解縄串(ときなわぐし)」という宇佐神宮伝来の祓具にて神職全員が自祓を行った後、正面に立てられた三本の川御幣(清らかな流れを表す)に一人ずつ静かに進み、拝礼の中で最も丁寧な御辞儀である「起拝」の後に、解縄串を向かって投げ入れます。この独特の神事では、国家安泰・五穀豊穣・万民息災が祈念されます。

御神体と神輿は、頓宮で三日二夜を過ごされた後、再び行列を成して上宮御本殿へと御還幸されます。

 御神幸祭期間中は、境内に特設舞台や屋台が設けられ多くの参拝者で賑わいます。初日には「子供みこし行列」、中日には「若宮神輿神幸祭」を始め「神輿パレード」「打上花火」「ミス卑弥呼選奨会」など数々の神賑行事が催され、遠来近郷老若男女が楽しい夏のひと時を過ごします。

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御神幸祭(神輿行列)

御田植祭

午後3時 斎行(本殿祭)

鳥羽天皇の保安四(1123)年に大宮司公順宿禰(きみよりのすくね)が 始めたと伝えられている五穀豊穣の予祝儀礼です。

上宮での祭祀執了後、宮司以下はひし形池の池畔に設けられた小さな水田の斎場へ向かい、御田植神事を斎行します。

水守が斎田に水を注ぎ、鍬を担いで斎田を三巡、その後、郷司が水守を従えて田を一巡します。神職による雅楽が奏でられる中、紺がすりの筒袖、赤い腰巻と襷(たすき)をかけ、花笠をかぶり田の神に扮した少女(早乙女)たちが、斎田を三巡しつつ早苗を斎田へ放ちます。

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夏越の大祓

午後4時 斎行

大祓は毎年6月30日及び12月31日に斎行されます。

大祓とは、半年間で知らず知らずのうちに犯したであろう自らと社会の罪穢れを、形代を用い祓い去り心身を清める神事です。

6月30日に斎行される大祓は「夏越(なごし)の大祓」と称され、酷暑の季節を迎えるに当たり、更なる気持ちで今後の生活を過ごしていくための神事です。

解縄串(ときなわぐし)・切麻・裂布等といった特殊な祓具を用い、神職を始め参列者、全国各地の崇敬者より送られた形代(かたしろ)をお祓いします。

形代とは、ご本人の身の代として罪穢れを受ける祓具であり、祓い後は神職により、寄藻川(よりもがわ)へ流します。 

   

また古式に則り「茅の輪」が参道に設けられます。


水無月の 夏越しの祓へする人は
千歳の命 延ぶと言ふなり


拾遺和歌集に詠まれるこの和歌を歌いながら茅の輪をくぐると、無病息災で残る半年を過ごすことができるといわれています。


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形代(かたしろ)

「人形」(上段)にはご自身又はご家族の名前等を、「車形」(下段)にはお手持ちのお車の登録番号等を記入していただきます。

【大祓の参列をご希望の方】

当日午後3時45分までに、神宮庁手水舎前受付にお越しください。

初穂料は1,000円以上お志ざしのお納めとなります。

※遠方等の事情により参列の困難な方は、宇佐神宮へご一報ください。形代及び案内状をご送付申し上げます。

宇佐神宮 TEL:0978-37-0001

虫振祭 / 風除祭

 「虫振祭(むしふりさい)」とは、もともと御殿内の装束及び宝物類である能衣装関係・面・文書等の虫干しを行う神事で、平安時代に成立されたと推測されますが、詳しく記録は残っておりません。近世まで虫干しは行われていましたが、現在は簡略化され、斎主の祝詞にて祈念を申し上げています。

 また、同日に「風除祭(ふうじょさい)」が斎行されます。毎年6月に斎行される「御田植祭」にも関わる祭典で、風水害や病虫害からの被害を受けやすい8月の時期に、稲や農作物の安全な生長を祈念する神事です。

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御 神 幸 祭

「夏越大祭」「夏祭」「ごじんじ」等と呼ばれ多くの方々に親しまれていますが、正式には「宇佐神宮御神幸祭(ごしんこうさい)」と称します。古くは「御祓会(おはらいえ)」とも呼ばれ、民間神として人々の疫病を除き災厄を防ぐと共に、八幡総本宮として国家国民の安寧を祈願する意味合いがありました。

 この祭典の歴史は古く、宇佐神宮の根本史料である『八幡宇佐宮御託宣集』によると、平安時代の嘉承元〜3(1106〜08)年より以前に始まったとされています。

 7月28日は午後4時から上宮で祭典を斎行し、その後御本殿三殿よりそれぞれの御神体が三基の神輿に遷り、御仮屋である境内の頓宮(とんぐう)まで御神幸されます。

 神幸行列は、天狗のように赤く鼻高の猿田彦神が道案内として先頭に立ち、鮮やかな色彩の装束をまとった「蝶」「鳥」「駒(馬)」の稚児が列を成します。続いて裃(かみしも)や直垂(ひたたれ)を着けた列奉行、太鼓・横笛・鉦を賑やかに奏でる道行囃子、三基の神輿、輿に乗った宮司と神職が従います。まさに時代絵巻さながらの光景が繰り広げられます。

神輿が頓宮に著御されると、御神体は厳かに頓宮へ遷られます。御遷御の後、宮司以下神職は頓宮北側の斎庭にて「菅貫神事(すがぬきしんじ)」を行います。「解縄串(ときなわぐし)」という宇佐神宮伝来の祓具にて神職全員が自祓を行った後、正面に立てられた三本の川御幣(清らかな流れを表す)に一人ずつ静かに進み、拝礼の中で最も丁寧な御辞儀である「起拝」の後に、解縄串を向かって投げ入れます。この独特の神事では、国家安泰・五穀豊穣・万民息災が祈念されます。

御神体と神輿は、頓宮で三日二夜を過ごされた後、再び行列を成して上宮御本殿へと御還幸されます。

 御神幸祭期間中は、境内に特設舞台や屋台が設けられ多くの参拝者で賑わいます。初日には「子供みこし行列」、中日には「若宮神輿神幸祭」を始め「神輿パレード」「打上花火」「ミス卑弥呼選奨会」など数々の神賑行事が催され、遠来近郷老若男女が楽しい夏のひと時を過ごします。

来月の行事予定

御神幸祭(神輿行列)




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