御田植
 7月26日 雨天の為絵馬堂にて斎行、本殿奉告祭の後行列を組み斎場まで参進。後藤権宮司斎主の下五穀豊穣を祈願する。
 毎年宇佐市内の小学校に入学する前の幼児が奉仕する慣わしに成っていて、今年も12名の可愛い稚児が絣の着物を着て祭典に奉仕した。
御田植祭由緒

 大宮司公順が保安4年(1123)6月23日に始め
られた祭典であると「應永御造営日記」に記されている。既に800年以上の歴史がある。
 早苗は、斎田祭終了の後、参拝者によって各家に持ち帰られ、田に植えられていた。その昔は、牛馬に與えれば達者で百姓仕事がよく出来たといい伝えられている。
 以前(戦前)は奉仕される郷が定められていた。その郷は、辛嶋、封戸、高家、向野の四郷であり各郷より二名の奉仕がされていた。近年は、この郷にとらわれずに、三才より六才までの女子が奉仕している。