七月末、八月上旬毎年行われる神幸祭に、三日二夜の間御滞在になる御旅所(おたびじょ)に当る社殿である。 昭和の御造営前は、大鳥居の外側にあったが、昭和御造営に臨み、応永(おうえい)年間の頓宮旧蹟に復された。 昔の造替の時の上宮、下宮、若宮の頓宮は、当時の各社殿に準じ大体同じで、大きな規模であったことが古図に残っている。