下宮(げぐう)




御祭神 一之御殿 八幡大神
            (応神天皇)
      二之御殿 比売大神(ひめおおかみ)
      三之御殿 神功皇后(じんぐうこうごう)


祭典日 3月17日 毎月、1日、15日

 下宮は、嵯峨天皇の弘仁年間(810年代)勅願によって造宮使を御差遣、社殿の御創建があり、上宮の御分神を御鎮祭になったのである。ここに、宇佐神宮は上下御両宮の御鎮座となるのである。
 上宮同様に、御創祀以来歴朝皇室のご崇拝が深く、御造営は官営で行われて来た。古くから下宮は、御炊宮(みけみや)ともいわれ農業と関係が深い。このことは当神宮の日常の祭祀に、とくに国民一般の祈願や報賽(ほうさい)が行われて来た御社であることが明らかである。
 下宮の、八幡大神の御神徳は、御饌(みけ)(食事)を司どる御神威とともに、農業や一般産業の発展、充実を御守りになる神である。